FFMI計算機
除脂肪量指数(FFMI)は、筋肉量版のBMIとも言える指標です。 除脂肪体重を身長で補正した値です。BMIでは体重のみを見るため、筋肉質な人を誤って過体重と判定してしまう場合に、 体組成を考慮するこの指標が代わりに参照されることがよくあります。
FFMIを計算する
メートル法の単位で入力してください。計算はすべてブラウザ内で完結します。
FFMIの計算式
除脂肪体重(kg) = 体重(kg) × (1 − 体脂肪率 ÷ 100)
FFMI = 除脂肪体重(kg) ÷ 身長(m)²
正規化FFMI = FFMI + 6.1 × (1.8 − 身長(m))
正規化バージョンは基準身長1.8mに対して補正されており、身長の異なる人同士を同じ尺度で比較できます — ほとんどの公開されているFFMI参考資料で実際に使われているのは、この値です。
FFMIの参考範囲
| 性別 | FFMI範囲 | カテゴリー |
|---|---|---|
| 男性 | 0〜18 | 平均以下の筋肉量 |
| 男性 | 18〜20 | 平均的 |
| 男性 | 20〜22 | 平均以上 |
| 男性 | 22〜25 | よく鍛えられている |
| 男性 | 25以上 | 卓越したレベル — 薬物なしでは稀 |
| 女性 | 0〜14 | 平均以下の筋肉量 |
| 女性 | 14〜16 | 平均的 |
| 女性 | 16〜18 | 平均以上 |
| 女性 | 18〜21 | よく鍛えられている |
| 女性 | 21以上 | 卓越したレベル — 薬物なしでは稀 |
FFMIの使い方
FFMIの精度は、算出のもとになる体脂肪率の精度に左右されます。体脂肪率の推定が不正確であれば、FFMIも不正確になります。1回きりの正確な スナップショットとして扱うのではなく、同じ測定条件のもとで経時的な変化を追跡するほうが有用です。男性でよく言及される FFMIの「自然な上限」約25という値は、限られた過去のデータに基づく集団レベルの観察結果であり、確立された生理学的な限界ではありません。 事実としてではなく、議論の対象として受け止めるべきものです。
よくある質問
- FFMIとは何ですか?
- 除脂肪量指数(FFMI)は、除脂肪体重(脂肪以外のすべて)を身長で正規化したものです。ちょうどBMIが体重全体を身長で正規化するのと同じ考え方です。BMIでは示せない筋肉量の目安として扱われます。BMIは筋肉と脂肪を区別できないためです。
- なぜこの計算機には体脂肪率が必要なのですか?
- FFMIは体重全体ではなく除脂肪体重から算出されます。体脂肪率は、体重全体から脂肪分を差し引いて除脂肪部分を求めるために使用されます。
- 「正規化された」FFMIとは何ですか?
- 正規化されたFFMIは、基準身長1.8mに対して補正した値で、身長の異なる人同士を同じ尺度で比較できるようにしたものです。ほとんどのFFMIの一覧表や参考資料で実際に使われているのは、この値です。
- FFMIには自然な上限がありますか?
- 男性で正規化FFMIが約25に達すると、薬物の助けなしに到達できる筋肉量のおおよその上限とされることが一般的です。ただし、これは議論の余地がある集団レベルの観察結果であり、確立された生理学的な法則ではなく、例外も存在します。